平時高とは? わかりやすく解説

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平時高

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/13 09:50 UTC 版)

 
平時高
時代 鎌倉時代
生誕 建久7年(1196年[1][2]
死没 建長6年3月26日1254年4月15日[1]
官位 従二位蔵人頭
氏族 桓武平氏高棟
父母 父:平親輔[1][2][3]、母:藤原実教[2][4]
兄弟 範輔、時高[4]
時仲[4]
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平 時高(たいら の ときたか)は、鎌倉時代公卿

経歴

承元3年(1209年)6月、蔵人に補され、9月に叙爵する[2]。ついで建保3年(1215年)刑部権大輔、貞応3年(1224年)中宮権大進、天福元年(1233年備中守を経て、嘉禎3年(1237年)皇太宮大進となった[2]。同4年、右少弁に任じ、仁治3年(1242年)には正四位下蔵人頭に補された[2]寛元3年(1245年従三位に昇り公卿に列し、建長5年(1253年正三位[2]建長6年(1254年)1月、従二位に昇叙された[2]建長6年3月26日1254年4月15日薨去した[1]

系譜

脚注

  1. ^ a b c d 上田ほか 2001, 1085頁.
  2. ^ a b c d e f g h 安田 1985, 356頁.
  3. ^ 藤原 1904, 第十六巻8頁.
  4. ^ a b c 藤原 1904, 第十六巻9頁.

参考文献




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