平島達司とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 平島達司の意味・解説 

平島達司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/22 01:10 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search

平島 達司(ひらしま たつし、1914年 - 1986年)は神戸松蔭女子学院大学名誉教授、音楽理論家、鍵盤奏者。ラモー音律を発表したことで知られる。クラシック音楽調律法において古典調律を奨め、自らオルガンの調律選定者となり、その有意義性を説いた。

略歴

1914年生
1934年東京大学理学部卒(化学専攻)
1960年から神戸松蔭女子学院大学教授、同短期大学教授

相愛大学音楽学部講師
音楽学会関西支部監事
日本オルガン研究会運営・編集委員などを歴任

1983年神戸松蔭女子学院大学チャペルのオルガンの調律法を選定
1986年没    

著書

  • 『オルガンの歴史とその原理』歴史的オルガン再現のための資料 神戸松蔭女子学院大学学術研究会
  • 『ゼロ・ビートの再発見』「平均律」への疑問と「古典音律」をめぐって ショパン ISBN 4-88364-1783
  • 『ゼロ・ビートの再発見』技法篇 「古典音律」の解釈と実践のテクニック ショパン ISBN 4-88364-1805
他多数

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「平島達司」の関連用語

平島達司のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



平島達司のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの平島達司 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS