平山諦とは? わかりやすく解説

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平山諦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 17:23 UTC 版)

平山 諦(ひらやま あきら、1904年8月13日[1] - 1998年6月22日)は、日本の数学者和算史研究家。

来歴

千葉県成田生まれ。第二高等学校を経て、1930年東北帝国大学数学科卒業。1950年「和算に関する研究」で理学博士理学)の学位を取得。林鶴一藤原松三郎に師事。中学校教師をへて、1941年東北帝大講師。1968年退任。息子は天文学者の平山智啓(東京天文台)。

著書

  • 『方陣の話』中教出版、1954年 数学教育叢書
  • 『円周率の歴史』中教出版、1955年 数学教育叢書
  • 『東西数学物語』恒星社厚生閣、1956年
  • 関孝和 250年祭記念』恒星社厚生閣、1959年
  • 『和算の歴史 その本質と発展』至文堂、1961年 日本歴史新書 のち ちくま学芸文庫
  • 『学術を中心とした和算史上の人々』富士短期大学出版部、1965年 東西数学シリーズ のち ちくま学芸文庫
  • 『関孝和 その業績と伝記』恒星社厚生閣、1974年
  • 『和算の誕生』恒星社厚生閣、1993年

編纂など

脚注

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