なみ‐あし【並(み)足】
じょう‐ほ〔ジヤウ‐〕【常歩】
常歩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 09:25 UTC 版)
常歩(なみあし; 英:walk; 仏:pas; 独:Schritt)は、4節(四肢が別々に着地・離地すること)の歩き方で、常に2本あるいは3本の肢が地面に着き、体重を支えている(「空間期」がない)。なお、常歩が速くなると1本の肢で体重を支えるようになる(アンブルAmble)。 肢の動く順序は右後肢、右前肢、左後肢、左前肢。 速度は通常、分速110メートルほど。 騎乗者にはごく軽い前後の揺れが伝わる程度。
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「常歩」の例文・使い方・用例・文例
- 正常歩.
- 〈馬が〉常歩で進む.
- 〈人・馬が〉常歩に落とす.
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