常呂山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/13 18:14 UTC 版)
常呂山 | |
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標高 | 480.8 m |
所在地 | ![]() 北見市 (常呂郡常呂町) |
位置 | 北緯43度58分53秒 東経144度01分02秒 / 北緯43.98139度 東経144.01722度座標: 北緯43度58分53秒 東経144度01分02秒 / 北緯43.98139度 東経144.01722度 |
山系 | 北見山地 |
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常呂山(ところやま)は、北海道の北見市にある標高480.8mの山である。山頂には一等三角点「附子山」が設置されている[1]。
概要
北見山地の東端部に位置し、標高は低いものの広い山体を持つ独立峰のような山である。
山名は自治体名の常呂町(現:北見市)からついた山名である。三角点名の「附子」はトリカブトを意味するとされ[2]、実際にトリカブトが常呂地域で採取されていたという[3]。
登山
登山道自体はないが無雪期でも登られることが多い。下附子林道を登り途中で林道を逸れて山頂へ目指すのが主なルートであるが、場合によっては林道の途中までは入れることがある。
脚注
- ^ “基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2025年1月29日閲覧。
- ^ “常呂山(北見市)”. tiroro.haru.gs. 2025年1月29日閲覧。
- ^ “アイヌと自然デジタル図鑑”. ainugo.nam.go.jp. 2025年1月29日閲覧。
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