帯廣神社とは? わかりやすく解説

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帯広神社

読み方:オビヒロジンジャ(obihirojinja)

教団 神社本庁

所在 北海道帯広市

祭神 大国魂神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

帯廣神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 07:26 UTC 版)

帯廣神社

拝殿
所在地 北海道帯広市東3条南2丁目1番地
位置 北緯42度55分55.88秒 東経143度12分31.58秒 / 北緯42.9321889度 東経143.2087722度 / 42.9321889; 143.2087722座標: 北緯42度55分55.88秒 東経143度12分31.58秒 / 北緯42.9321889度 東経143.2087722度 / 42.9321889; 143.2087722
主祭神 大国魂神
大那牟遅神
少彦名神
社格 県社別表神社
創建 1910年明治43年)
本殿の様式 神明造
例祭 9月24日
地図
帯廣神社
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帯廣神社(おびひろじんじゃ)は、北海道帯広市にある神社である。旧社格県社

大國魂神大那牟遲神少彦名神の開拓三神を祀る。

由緒

1883年明治16年)、開拓団体「晩成社」が帯広に移住し、1885年(明治18年)ごろから祭祀を行っていた。1890年(明治23年)には祠を建てて「帯廣神社」と称した。これが当社の起源ともされる。しかし、帯廣神社側では、晩成社によるこの「帯廣神社」と現在の「帯廣神社」との関係は不明としている。

1909年(明治42年)、現在地に新たに神社を創立することとなり、翌1910年(明治43年)に神社創立願が北海道庁に提出された。同年9月24日、札幌神社(現・北海道神宮)から分霊の勧請を受けた。1911年(明治44年)5月に無格社に列し、1918年大正7年)に郷社1930年昭和5年)に県社に昇格した。1976年(昭和51年)に神社本庁別表神社に加列された。

関連項目

  • 銀の匙 Silver Spoon - 作中に登場する「大蝦夷神社」のモデル。主人公とヒロインの初デートの舞台となった。
  • シマエナガ - シマエナガが遊びに来る神社を謳っている。

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