市議会質疑人数抽選制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:51 UTC 版)
2019年9月24日、市議会で定時閉会が可決されたことに伴い、市議会の定時(18時)閉会を目指す一環として市議の質疑人数を抽選で絞るようになった。定数66に対し質疑に参加できる議員は僅か12人で、初日に抽選を外した時代力量の黄捷は激しく非難しただけでなく、翌日には議員の権益を侵害しているとして行政法院(中国語版)への提訴に踏み切った。蘋果日報の調査では高雄市以外の六都では質疑順序についての抽選は実施していたものの、質疑の人数自体を制限する抽選は行われていなかった。2014年の高雄ガス爆発事故直後の市議会では陳菊が夜9時すぎまで議会で答弁していたことと比較して、「出勤時は遅刻し、退勤時は定時」などと現市長を皮肉る市民もいた。
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