市原ひかりとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 市原ひかりの意味・解説 

市原ひかり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 08:39 UTC 版)

市原ひかり
生誕 (1982-12-22) 1982年12月22日(40歳)
出身地 日本東京都武蔵野市
学歴 洗足学園音楽大学卒業
ジャンル ジャズ
職業 演奏家
担当楽器 トランペットフリューゲルホルン
活動期間 2005年-
レーベル ポニーキャニオン
配偶者 デビット・ネグレテ
公式サイト 市原ひかりです。

市原 ひかり(いちはら ひかり、1982年12月22日 - )は、日本の女性ジャズトランペットフリューゲルホルン奏者。

人物

略歴

2005年

2006年

  • ニューヨークにてレコーディングを行った2ndアルバム『Sara Smile』をリリース。
  • スイングジャーナル誌のゴールド・ディスクを受賞。
  • 第40回ジャズ・ディスク大賞のニュー・スター賞も受賞する。

2007年

  • 5月、2枚目に続くニューヨーク・レコーディングよる3rdアルバム『スターダスト』をリリース。メンバーは、アダム・バーンバウム(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ビクター・ルイス(ds)、ウェイン・エスコフェリー(ts)、アーロン・ヘイック(as)と当代屈指の名手たちと収録。すべてが市原ひかり自身のオリジナルアレンジによるもの。
  • スイングジャーナル誌のゴールド・ディスクを受賞。

2008年

  • スイングジャーナル誌の第58回日本ジャズメン読者人気投票トランペット部門で第2位を獲得。
  • 11月、通算4枚目となるリーダーアルバム『JOY』をリリース。

2009年

  • 第59回日本ジャズメン読者人気投票トランペット部門で第2位を獲得[3][4]

2010年

  • 3月、カルテットでの『Move On』をリリース。

2011年

  • 6月、『UNITY』をリリース。

2012年

  • 11月、佐藤浩一とのデュオアルバム『Precioso』をリリース。

2014年

  • 10月、不朽の名作[華麗なるギャツビー]を題材に制作した『Dear Gatsby』をリリース。

2019年

  • 4月、アメリカで録音した初のボーカル、トランペット双方を収録した9thアルバム『Sings & Plays』を前作に引き続きポニーキャニオンよりリリース。

作品

  • 一番の幸せ(2005年8月・ポニーキャニオン)[5]
  • SaraSmile(2006年9月・ポニーキャニオン)
  • Sardust(2007年5月・ポニーキャニオン)
  • JOY(2008年11月・ポニーキャニオン)
  • MOVE ON(2010年3月・ポニーキャニオン)
  • UNITY(2011年11月・ポニーキャニオン)
  • Presioso(2012年11月・ポニーキャニオン)
  • Dear Gatsby(2014年10月・ポニーキャニオン)
  • SINGS & PLAYS(2019年4月・ポニーキャニオン)

出演

ラジオ

  • セッション2020(NHK FM・2020年1月26日)[6]
  • セッション2020(NHK FM・2020年5月30日)「選▽市原ひかりスペシャルプロジェクト」として再放送[6]

注釈

  1. ^ about
  2. ^ "【宝塚記念】市原ひかり 愛馬イクイノックスで奏でる勝利へのグルーブ感". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 21 June 2023. 2023年6月21日閲覧
  3. ^ ポニーキャニオンアーティスツ アーティスト 市原ひかり
  4. ^ 成蹊学園ニュース&トピックス:2008年度:本学卒業生の市原ひかりさんがNHK「トップランナー」に出演しました
  5. ^ discography
  6. ^ a b セッション2020

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「市原ひかり」の関連用語

市原ひかりのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



市原ひかりのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの市原ひかり (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS