川井敏久とは? わかりやすく解説

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川井敏久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/24 08:20 UTC 版)

川井 敏久(かわい としひさ、1943年昭和18年〉3月1日[1][2] - )は、日本政治家、元千葉県松戸市長(4期)。元千葉県議会議員(自由民主党)。

次男は元千葉県議会議員(松戸市選挙区)の川井友則であり[3]、2018年・2022年・2025年市長選挙に立候補したが落選。

来歴

千葉県松戸市出身[2]。法政大学第一中学校・高等学校(現法政大学中学校・高等学校)、法政大学経済学部[2]。卒業後は東京スヰフト株式会社に入り、代表取締役となる。その後有限会社川友の代表取締役となる[2]

1970年松戸市議会議員に当選[2]1982年まで3期務め、副議長となる[2]1983年、松戸市から自民党公認で千葉県議会議員に立候補し当選する[2]

1994年、松戸市長宮間満寿雄の死去による松戸市長選挙に立候補し、初当選する[4]1998年2002年2006年に連続当選[4]2010年に元松戸市議の本郷谷健次に敗れ、落選[4]2014年に再び市長選挙に立候補したが現職の本郷谷に敗れ、落選した[4]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』129頁。
  2. ^ a b c d e f g 『千葉県議会史 議員名鑑』286頁。
  3. ^ “松戸市長選 川井氏出馬へ /千葉”. 毎日新聞(wayback machine. (2018年5月26日). https://web.archive.org/web/20180710163723/https://mainichi.jp/articles/20180526/ddl/k12/010/085000c 2025年8月24日閲覧。 
  4. ^ a b c d 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』138頁。

参考文献

  • 千葉県議会史編さん委員会編『千葉県議会史 議員名鑑』千葉県議会、1985年。
  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。



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