岩本俊介とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 岩本俊介の意味・解説 

岩本俊介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/07 07:12 UTC 版)

岩本 俊介
Shunsuke Iwamoto
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1984-04-13) 1984年4月13日(40歳)
出身地 千葉県成田市
身長 178.0cm
体重 87.0kg
選手情報
登録番号 014377
所属 日本競輪選手会千葉支部
ホーム 千葉JPFドーム
期別 94期
脚質 自在
登録地
2008- 千葉
業績
S級S班 2025
選手情報 KEIRIN.JP
選手情報 PIST6
■最終更新日:2024年11月27日  テンプレートを表示

岩本 俊介(いわもと しゅんすけ、1984年4月13日 - )は、千葉県成田市出身の競輪選手日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第94期生。日本競輪選手会千葉支部所属[1]

来歴

中学はバスケットボール部に所属。高校・大学は陸上部に所属し、大学3・4年次に関東インカレでの優勝経験を持つ。しかし陸上でアスリートとしてプロになることは現実的ではなく、卒業後の進路を悩んでいた。過去に陸上関係での友人である藤田大輔が高校卒業後に適性試験で競輪学校に入学していたことから、自転車競技未経験でも競輪選手になれることを知り、周りの就職活動に合わせて競輪の世界へと飛び込んだ[2]

競輪学校94期生として在校成績13位で卒業し、2008年7月1日に千葉競輪場でデビュー(1着、1着、1着の完全優勝)。2009年9月オールスター競輪でGI初出場。それ以降数々の特別競輪に出場するも、決勝進出はGIIの3レース(2011年春共同通信社杯競輪・7着、2021年サマーナイトフェスティバル・8着、2022年サマーナイトフェスティバル・2着)のみで、GIでの優出は中々果たせなかった。

2024年日本選手権競輪において初のGI決勝戦進出。単騎戦となったが茨城埼玉勢の後ろから直線で差し2位入賞。この高額賞金を年末まで守り切り、自身初のKEIRINグランプリ出場と次年のS級S班入りを決めた。その年末のグランプリでは、1日早く27日に競輪場入りしてしまい『門前払い』されるハプニングがあった[3](岩本によると、千葉の自宅からマイカーを飛ばして訪れたものの『門前払い』されたことで当日は一旦自宅に戻り、翌日改めてマイカーを飛ばして静岡まで来たという)。

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  岩本俊介のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岩本俊介」の関連用語

岩本俊介のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岩本俊介のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岩本俊介 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS