山田喆とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 美術人名辞典 > 山田喆の意味・解説 

山田喆

読み方やまだ てつ

陶芸家岐阜県生。本名は徹秀。石黒宗麿富本憲吉らと親交があった。新匠会員、芸術選奨受賞俳句能くした。昭和46年(1971)歿、73才。

山田喆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 01:27 UTC 版)

山田 喆(やまだ てつ、本名:山田 徹秀、1898年9月10日 - 1971年5月3日)は、新潟県三条市生まれの日本陶芸家である。前衛陶芸団体走泥社の創始者の一人、山田光は息子にあたる。

来歴・人物

僧侶から陶芸家を志し中国宋窯を研究した。1947年富本憲吉らと新匠美術工芸会を設立した。1963年芸術選奨を受賞した。また篆刻俳句を能くした。著書に句文集「風塵集」「陶房閑話」などがある。

脚注

[脚注の使い方]

出典

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山田喆」の関連用語

山田喆のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山田喆のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山田喆 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS