山岡聡子とは? わかりやすく解説

山岡聡子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/20 08:51 UTC 版)

山岡 聡子
名前
カタカナ ヤマオカ ソウコ
ラテン文字 YAMAOKA, Soko
基本情報
国籍 日本
種目 スノーボード
ハーフパイプ
所属 アネックス スノーボード クラブ
生年月日 (1974-05-29) 1974年5月29日(51歳)
ワールドカップ戦歴
デビュー年 2001-2002
最高成績 1位
通算成績 6勝(ハーフパイプ6勝)
獲得メダル
世界選手権
2007 アローザ ハーフパイプ
ワールドカップ
2003-04 ハーフパイプ
2002-03 ハーフパイプ
2004-05 ハーフパイプ
アジア冬季競技大会
2007 長春 ハーフパイプ

山岡 聡子(やまおか そうこ、1974年5月29日 - )は、長野県長野市出身の女性スノーボードハーフパイプ選手。長野市立昭和小学校、長野市立川中島中学校、長野県篠ノ井高等学校を経て和洋女子大学卒業。中学時代は卓球部に所属し、各大会で活躍した。身長162cm、体重53kg。血液型A型。アネックス・スノーボードクラブ所属。自称庶民派ボーダー。世界選手権銀メダリスト。

スノーボードを始めたのは大学卒業後、地元長野で広告制作会社に就職した23歳からである。当時OLであった山岡は遊びで初めて滑った時にはまってしまい、その後勤めていた会社を辞め本格的にスノーボードの世界に入っていった。アルバイトと両立させ、その後徐々に頭角をあらわし、2003-2004年シーズンではワールドカップ種目別総合優勝を勝ち取る。

2005年3月22日2006年トリノオリンピックの出場が内定したが、本大会では10位に終わった。

2010年1月13日バンクーバーオリンピックの出場が決定した。大会では予選を9位で通過したが、準決勝で得点が伸びず10位で敗退した。

主な成績

オリンピック
  • トリノオリンピック:10位
    • 予選1回目:14位 28.5点(5.1-6.4-6.0-5.6-5.4)
    • 予選2回目:5位 35.6点(7.1-7.0-7.1-6.9-7.5) 決勝進出
    • 決勝1回目:22.4点(4.5-5.0-4.2-4.2-4.5)
    • 決勝2回目:32.7点(6.4-6.0-6.4-6.7-7.2)
  • バンクーバーオリンピック:準決勝10位
    • 予選1回目:9位 34.8点
    • 予選2回目:7位 37.0点 準決勝進出
    • 準決勝1回目:9位 30.6点
    • 準決勝2回目:6位 24.9点

2007年FIS世界選手権大会 スイス・アローザ(2007年1月) 2位

2007年アジア冬季競技大会(2007年1月29日)

  • 2位

FISワールドカップ2008 GIFU/GUJO大会(2008年2月23日)

  • 2位

エピソード

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