属州の終わり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/31 12:58 UTC 版)
「ゲルマニア・スペリオル」の記事における「属州の終わり」の解説
3世紀に入るとローマ帝国は徐々に支配力を失い、軍人皇帝時代にはガリア帝国がゲルマニア・スペリオルを含む一帯を支配した。ガリア帝国崩壊後はローマの領土へ戻ったが、北部の属州の支配力を失った。ゲルマニア・スペリオルの南部(現スイス)はマクシマ・セクアノルム属州(Maxima Sequanorum)に編入されたが、5世紀初頭にブルグント族に征服された。
※この「属州の終わり」の解説は、「ゲルマニア・スペリオル」の解説の一部です。
「属州の終わり」を含む「ゲルマニア・スペリオル」の記事については、「ゲルマニア・スペリオル」の概要を参照ください。
- 属州の終わりのページへのリンク