尾道市立長江中学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/01 13:28 UTC 版)
尾道市立長江中学校 | |
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北緯34度25分11秒 東経133度11分51秒 / 北緯34.41973度 東経133.19756度座標: 北緯34度25分11秒 東経133度11分51秒 / 北緯34.41973度 東経133.19756度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 尾道市 |
設立年月日 | 1947年 |
創立記念日 | 4月1日 |
閉校年月日 | 2025年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C134210000623 |
中学校コード | 340082[1] |
所在地 | 〒722-0046 |
広島県尾道市長江3丁目10-4 | |
外部リンク | 公式サイト |
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尾道市立長江中学校(おのみちしりつ ながえちゅうがっこう)は、広島県尾道市にあった公立の中学校。尾道市立久保中学校との統合による尾道市立尾道みなと中学校(新設)への再編に伴い、2025年3月限りで閉校となった。
沿革
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- 1947年 - 開校。
- 1955年 - 校歌制定。
- 1957年 - 校旗制定。
- 2025年
- 3月7日 - 最後の卒業式を挙行し、校地内に建立された閉校記念碑の除幕式もあわせておこなわれた[2]。
- 3月31日 - この日をもって正式に閉校。本校の敷地には4月以降尾道市立尾道みなと小学校が設置される。
通学区域
- 尾道市
- 長江1丁目、長江2丁目、長江3丁目(一部)、十四日町、十四日元町、土堂2丁目(一部)、東土堂町(一部)、防地町の26番8号、西久保町(一部)、久保長江1丁目の1番から3番、栗原東2丁目(一部)
統合の経緯
尾道市では中心部の尾道市立土堂小学校・尾道市立長江小学校・尾道市立久保小学校を統合する計画が立てられたが、地元住民からの反対を受けて撤回し、仮校舎に移転させて改めて統合計画を検討することになった[3]。この一環として、2021年4月より長江小学校が本校敷地内の仮設校舎に移転した[4]。2022年11月に尾道市教育委員会は、前記の小学校3校に加え、本校と尾道市立久保中学校を統合した小中一貫校を2025年4月に設置する方針を明らかにし、小学校は本校の敷地に、中学校は久保中学校の敷地にそれぞれ校舎が設置される予定となった[3]。学校の統合に関する議案は2023年9月20日の市議会で可決成立した[5]。統合先の学校名は、2024年1月に開校準備委員会で「尾道みなと中学校」に案が絞られ[6]、同年3月19日の尾道市議会で学校設置条例改正案が可決されて正式に決定した[7]。
周辺
アクセス
出身者
脚注
- ^ “広島県所属中学コード表 - 教育開発ONLINE” (PDF). 2020年10月10日閲覧。
- ^ “誇り胸に最後の卒業式 長江中閉校 64人巣立ち 尾道 /広島”. 毎日新聞. (2025年3月8日) 2025年3月18日閲覧。
- ^ a b “尾道市中心部 小学校3校と中学校2校が統合 一貫校へ”. NHK広島放送局. (2022年11月22日) 2023年2月9日閲覧。
- ^ ごあいさつ - 尾道市立長江小学校(2021年4月1日)2023年2月10日閲覧。
- ^ “尾道市中心部の5小中学校、統合再編決まる 市議会が関連議案を可決”. 中国新聞. (2023年9月20日) 2024年8月25日閲覧。
- ^ 久保・長江中学校区に係る小中一貫教育校 開校準備委員会だより No.5 (PDF) - 久保・長江中学校区に係る小中一貫教育校開校準備委員会(2024年1月24日)2024年8月24日閲覧。
- ^ “「尾道みなと小」「尾道みなと中」名称決まる 市議会が議案可決、制服と体操服の支給も”. 中国新聞. (2024年3月19日) 2024年8月24日閲覧。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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