尾張電気軌道の開通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 07:16 UTC 版)
1912年(明治45年)4月21日、尾張電気軌道が山遊びや参詣客を目当てに、千早(千種区)~興正寺前(昭和区)間で暫定開通したが、1912年(大正元年)9月19日には八事天道(天白区)までの延伸工事を終える。 電停「八事天道」は、現在の「八事交差点」附近にあり、「八事天道」という地名は近くの「天道山高照寺」の山号からきていて、八事交差点から南に少し下ると天道山高照寺の門前に至る。[要出典] 現在、八事交差点付近のコンビニの角に、天道山高照寺の「天道山大門」という石標が建っている。この石標の建立が大正元年と刻まれており、尾張電気軌道延伸に合わせ、天道山高照寺への道標として建てられたものと推察される。[要出典]
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