尽に

デジタル大辞泉

ふつ‐に【^▽都に／^▽尽に】

読み方：ふつに

［副］

１ （下に打消しの語を伴って用いる）全然。まったく。

「泣く声は昼夜に絶えず、眠(ねぶ)るという事—無ければ」〈一葉・うつせみ〉

２ すっかり。ことごとく。

「仰せありけるを、—辞退して出家してけるは」〈愚管抄・七〉

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「尽に」の例文・使い方・用例・文例

• 警察は巨大な麻薬団を一網打尽にした
• 昨日警察はその麻薬密輸団を一網打尽にした
• 私たちは理不尽に慣れてしまってはいけない。
• 私は泥棒を一網打尽に逮捕した。
• たくさんの魚を一網打尽にする.
• 一網打尽に逮捕する.
• そのトラはジャングル中を縦横無尽に徘徊した.
• 一網打尽に逮捕する
• 彼は理不尽にも僕を打った
• 無尽に当たる
• 縦横無尽に切りまくった
• 縦横無尽に斬り立てた
• 縦横無尽に暴れ廻った
• 彼はいかなる問題でも縦横無尽に論ずる
• その説を縦横無尽に論破した
• 縦横無尽に政府を攻撃した
• 彼らは理不尽に行動した
• 彼女が彼女が失敗したということを知ったとき、彼女は理不尽に反応した