尺牘詳細は「尺牘」を参照尺牘(せきとく)とは、純漢文体の書簡のこと。大慧宗杲の『与無相居士尺牘』、無準師範の『与円爾尺牘』、兀庵普寧の『与東巌慧安尺牘』などがある。 疏
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疏(しょ、または、そ)とは、官僚化された禅林において、下位から上位に対して出される表白文のこと。新しい住持の入寺を祝う文を入寺疏(にゅうじしょ)・山門疏(さんもんしょ)などといい、種々の勧進のための文を幹縁疏(かんえんしょ)・勧縁疏などという。無準師範の『山門疏』、中峰明本の『幻住庵勧縁疏』などがある。
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