小鮎村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 05:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動こあゆむら 小鮎村 |
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小鮎村役場跡を示す標柱。2006年に移転が行われ、現在の位置になる。(2007年3月7日撮影)
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廃止日 | 1955年2月1日 |
廃止理由 | 新設合併 小鮎村、南毛利村、睦合村、厚木町、玉川村→厚木市 |
現在の自治体 | 厚木市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 神奈川県 |
郡 | 愛甲郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
小鮎村役場 | |
所在地 | 神奈川県厚木市飯山3546(現在の住所) |
座標 | 北緯35度27分52秒 東経139度19分16秒 / 北緯35.464528度 東経139.321056度座標: 北緯35度27分52秒 東経139度19分16秒 / 北緯35.464528度 東経139.321056度 |
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小鮎村(こあゆむら)は、神奈川県の中央部に位置した愛甲郡にかつてあった村である。
1955年2月1日に厚木町、南毛利村、玉川村、睦合村と合併し厚木市になった。
歴史
経済
- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば、小鮎村の篤農家は「吉澤亀尾、山川悦三、遠藤利吉、飯塚清、岩崎精三、森久保竹美」などがいた[1]。
地理
現在の厚木市の中心あたりに位置していた。
小鮎村役場
現在の厚木市飯山3546に、明治22年の町村制施行の際から大正14年まで置かれていた。現在この土地には村役場跡を示す標柱が建てられており、役場跡は駐車場と居酒屋となった(この駐車場が2006年に整備された際、標柱は100mほど東へ移された)。
出身・ゆかりのある人物
脚注
- ^ 『大日本篤農家名鑑』277頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年9月8日閲覧。
- ^ 『翼賛議員銘鑑』3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年9月8日閲覧。
参考文献
- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 『翼賛議員銘鑑』議会新聞社、1943年。
関連項目
固有名詞の分類
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