小野浩 (哲学者)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小野浩 (哲学者)の意味・解説 

小野浩 (哲学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/29 01:27 UTC 版)

小野 浩(おの ひろし、1907年9月1日 - 1997年)は、日本の哲学研究者。

生涯

仙台第一中学校第二高等学校、1933年東北帝国大学哲学科卒業、同副手、高橋里美に師事、1938年仙台陸軍幼年学校教授、1942年二高教授、戦後1947年公職追放、1953年明治大学講師、助教授、1959年教授、1974年定年退職、城西大学教授。1982年定年退職。同11月勲四等旭日小綬章叙勲。

ドイツ哲学・文学を専門とし、日本美術、文学も論じた。

著書

  • 『ゲェテの古代的転回』三修社 1970
  • 『若きニイチェの識られざる神 祭祀的なるもの(Das Kultische)についての一考察』三修社 1977
  • 『世界觀と藝術的直觀力』島津書房 2003
共著
  • 『思想家としてのニイチェ』河内信弘著 高文堂出版社 1981

翻訳

参考




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小野浩 (哲学者)」の関連用語

小野浩 (哲学者)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小野浩 (哲学者)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小野浩 (哲学者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS