小野浩 (経済学者)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小野浩 (経済学者)の意味・解説 

小野浩 (経済学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 18:03 UTC 版)

小野 浩(おの ひろし、1943年11月5日 - )は、日本経済学者北海道大学名誉教授。マクマスター大学招聘教授、ウォーリック大学客員教授なども歴任した。

人物・経歴

北海道生まれ。1962年北海道札幌南高等学校卒業。1966年小樽商科大学商学部卒業、日本道路公団入社。1969年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、同博士課程入学。指導教員は倉林義正奨学金を得て、1975年ブラウン大学大学院経済学研究科修了、経済学博士Ph.D.)。指導教員はジョージ・ボーツ。同年ブラウン大学大学院ポストドクトラルフェロー。1976年北海道大学経済学部助教授。1979年フルブライト上級研究員(ブラウン大学)。1983年セント・メリーズ大学客員教授。1986年北海道大学経済学部教授。1990年マクマスター大学招聘教授。1995年北海道大学評議員。1997年ウォーリック大学客員教授。2001年北海道大学経済学部経済学科長。2006年北海道大学経済学部経済学科長。2007年定年退職、北海道大学名誉教授[1][2]

著書

  • 『国際経済学』マグロウヒル好学社 1982年
  • 『戦後日本自動車産業の発展』多賀出版 1999年

脚注

  1. ^ [小野浩教授]略歴 (小野浩教授記念号)」『經濟學研究』第56巻第3号、北海道大学大学院経済学研究科、2007年1月、i-ii、CRID 1050564288937098496hdl:2115/18920ISSN 0451-6265 
  2. ^ 井上久志「献辞 (小野浩教授記念号)」『經濟學研究』第56巻第3号、北海道大学大学院経済学研究科、2007年1月、v-vi、CRID 1050001338983677312hdl:2115/18922ISSN 0451-6265 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  小野浩 (経済学者)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小野浩 (経済学者)」の関連用語

小野浩 (経済学者)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小野浩 (経済学者)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小野浩 (経済学者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS