小犬丸一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/07 14:18 UTC 版)
「このは (ゲームキャラクター)」の記事における「小犬丸一族」の解説
小犬丸一族は物の怪の類の種族である。神依が、次元の歪みの影響で魔物と化した一族の出身者をやむなく滅し、その亡骸を里に送り届けたが、この時の大恩に報いる為に小犬丸一族は千年守の従者として仕え、補佐の任に就くこととなった。里の一番の手練しか任務につくことが出来ないだけに、任務を誇りに思い神依を誰よりも慕っている。このはの祖母かえでも、かつて千年守の補佐を務めていたことがある。 この時に2人の従者を輩出したが、その2人が互い次の従者を送り出すのは自分であることを主張したため、里は「小犬丸一族」と「犬若丸一族」の二つに分裂。犬若丸一族にも、小犬丸一族と同様千年守の補佐をする任務が与えられたが、ヨーロッパに渡った時の千年守を補佐したのが犬若丸一族であったため、両者の対立関係は決定的な物となってしまった。犬若丸一族の者は『2』までは登場していなかったが、『すっごい!』以降では犬若なずなと犬若あかねの2人が確認され、その地位をめぐってこのはと争っていることも明かされている。 因みにこのはを始めとして一族はたまねぎを嫌いな物に挙げているが、イヌ科の生態としてたまねぎを食べると赤血球が解けてしまうことが原因である。
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