小池高史 (音楽家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/26 22:30 UTC 版)
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小池高史 (音楽家) | |
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基本情報 | |
出生名 | 小池 高史(こいけ たかふみ) |
出身地 | ![]() |
学歴 | 大学院卒業 (経営管理学修士課程終了) (Master of Business Administration)取得 |
ジャンル | クラシック |
職業 | 経営コンサルタント |
担当楽器 | EWI ピアノなど |
共同作業者 | GourmetClub(グルメクラブ) 「D.A.C.T」(ダクト) Defellencal Airclafut Conbat Team |
小池 高史 (こいけ たかふみ、1977年10月15日 ‐ )は、愛知県名古屋市出身の日本の音楽家。サクソフォーン奏者、ベーシスト、スタジオ・ミュージシャン。経営コンサルタント。大学院卒業(経営管理学修士課程終了)。MBA(Master of Business Administration)取得。音楽団体GourmetClub(グルメクラブ)代表。
プロフィール
3歳よりピアノとエレクトーンを習い始める。まわりは女の子ばかりで、とても恥ずかしく思いながら、いやいやピアノとエレクトーンを通う。しかし、ピアノとエレクトーンを学んだおかげで音楽に興味がわき、後々の音楽人生に多大な影響を与える。
中学の頃にギターを始める。しかし、当時エレキギターを希望者が多く、しかたなくエレキベースに転向。ヤマハ音楽教室にベースを習いに行く。この頃にベースの基礎を習得する。しかし、主旋律を演奏したくなりウィンドシンセサイザーを始める。と同時にこの頃にトランペットを始める。トランペットは全く上達せず、サックスへ転向。高校生の頃、サックス、ウィンドシンセサイザー、ベースを本格的に始める。この頃始めたのがジャズ・フュージョンである。
サックスの技術向上の為、愛知県北名古屋市にある西春吹奏楽団へ入団する。入団当初、台湾製のソプラノサックスしか持っておらず、技術も楽器も最低な状況であった。吹奏楽経験が無い点もあわせ、入団当初は、一ヶ月持続できないと周囲には思われていた。本格的にサックスを始めるにあたり、セルマー社製のソプラノサックスを購入。セルマー社製の高価な楽器を購入する事で、サックスをやめるにやめられない状況を自らつくった。入団当初、すでに西春吹奏楽団にはソプラノサックス奏者が在団しており、しかも高度な技術を持った大変厳しい奏者だと説明を受け緊張がはしる。入団してから数回目の練習時に、聴いた事のない素晴らしいベルベットトーンを奏でる奏者がスケール練習を行っていた。「ソプラノサックスの高度な技術を持った大変厳しい奏者は、この人だ!」と瞬時に気づき、一瞬で緊張が頂点に達する中、挨拶に行く。この挨拶に行ったソプラノサックス奏者こそ、サクソフォーン奏者岡田和雄である。この出会いで、後にサックスの基礎基盤を決定付け、音楽人生に多大な影響を受ける事となる。楽団の練習の他に時間をつくり、できる限りの時間をソプラノサックスの練習の時間に費やし、この時に岡田和雄に師事する。岡田和雄の指導のおかげで、約半年ほどで現在の基礎を取得する。しかし、楽団を続けるにあたり、ソプラノサックスパートを新人が張るにあたり、嫉妬からか妬みや陰口のイジメを受けるようになる。何度となく楽団を辞めようと考えた事もあった。陰口で潰されそうになった最中、支え続けてくれたのがチューバ奏者の朝倉宗哲であった。音楽生命そのものを絶とうと考えたときにも朝倉宗哲が思いとどまらせた。しかし、妬みや陰口のいじめが無くなる事はなく、技術で見返そうとさらに技術向上を目指すようになる。しかし、当時の楽団での技術向上には限界を感じ、退団を考えるようになる。その頃、大変お世話になった朝倉宗哲が転勤に伴い退団するとの事を聞き、自らも退団を決意する。朝倉宗哲からは、退団を思いとどまるように説得されるが、「いつか技術向上した後に、また楽団で再会しよう」と誓い退団した。朝倉宗哲は、後に愛知県に戻り、西春吹奏楽団に復団した。
西春吹奏楽団を退団した後は、自身のバンドGourmetClub(グルメクラブ)や、東海地区のプロバンドやアマチュア楽団を渡り歩き、名古屋市中川区の吹奏楽団でトロンボーン奏者の千賀隆之と出会う。千賀隆之とは、後にナゴヤディレクターズバンドやGourmetClub(グルメクラブ)で演奏することになる。
ナゴヤディレクターズバンドのオーディションを受け合格し入団する。芸術大学教授や指導者などプロフェッショナルの集まりで、高度な技術の中演奏することができ、自らの演奏技術向上につながった。平成15年度名古屋市芸術奨励賞受賞。定期演奏会や依頼演奏、愛・地球博特別公演をおこなうなど精力的に活動してきたが、自身のバンドGourmetClub(グルメクラブ)に専念するため退団する。
自身のバンドGourmetClub(グルメクラブ)では、サクソフォーンとEWI(ウィンドシンセサイザー)を主に担当するが、バンドを立ち上げた当初はエレキベース担当であった。東海地区のコンテストに多数出場し、バンドが多数受賞したほか、自身も個人賞を多数受賞している。現在も精力的に活動参加している。
ベーシストの山本一昭と共にDefellencal Airclafut Conbat Team「D.A.C.T」(ダクト)バンドを設立する。代表者は山本一昭。
使用楽器
近年
「ソプラノサックス」
・H.SELMER シリーズ3
「アルトサックス」
・A.SELMER マーク6
・H.SELMER シリーズ2
・H.SELMER シリーズ3
「テナーサックス」
・H.SELMER シリーズ3
「ウィンドシンセサイザー」
・AKAI EWI3020
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