小林正則 (ゴルファー)とは? わかりやすく解説

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小林正則 (ゴルファー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/31 00:42 UTC 版)

小林 正則
Masanori KOBAYASHI
基本情報
名前 小林 正則
生年月日 (1976-02-14) 1976年2月14日(48歳)
身長 186 cm (6 ft 1 in)
体重 79 kg (174 lb)
国籍 日本
出身地 千葉県
経歴
成績
優勝回数 日本男子:3勝
初優勝 日本男子:とおとうみ浜松オープン(2011年)
賞金ランク最高位 日本男子:14位(2013年)
2014年12月8日現在
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小林 正則(こばやし まさのり、1976年2月14日 - )は、日本のプロゴルファー

千葉県長生村出身[1][2]

東京学館浦安高校日本大学卒業[3]

1999年よりツアーデビュー[3]。翌2000年は2部トーナメント2回の優勝を果たし、「チャレンジ賞金王」を獲得する[3]

2004年にシード権を失い、2005年から2008年は年間獲得賞金額が0[1]というようにイップスに悩む年が続いたが、2010年頃から復調し、2011年のとおとうみ浜松オープンでは石川遼とのプレーオフを制し、14年目にしてプロ初優勝を果たす[1][3]。翌2012年のアジアパシフィック・パナソニックオープンでは、ツアー新記録を打ち立てて優勝している[3][4]

2013年7月に結婚(婚姻届提出)。2014年1月に浦安市ヒルトン東京ベイで披露宴を開催した[5]

2014年のマイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントでは2日目を終えた時点で、首位と5打差の17位だったものの、妻が出産間近との報を受け、3日目のスタート直前に棄権し、出産に付き添った[6]

優勝大会

JGTOチャレンジトーナメント(2部トーナメント)
  • 久光製薬KBCチャレンジ(2000年)
  • PRGR CUP(関西)(2000年)
JAPAN GOLF TOUR

出典・脚注

  1. ^ a b c 35歳小林初V「親孝行したい」”. 日刊スポーツ (2011年5月23日). 2014年11月7日閲覧。
  2. ^ 特集 › ふるさと10大ニュース › 長生村”. 千葉日報ウェブ (2011年12月26日). 2014年11月7日閲覧。
  3. ^ a b c d e 日本ゴルフツアー機構プロフィールページ記載より
  4. ^ アジアパシフィック・パナソニックオープンは2013年で廃止になったため、小林の通算スコアが最高記録となった。
  5. ^ 小林正則が結婚披露宴「ばぁちゃん孝行ができた!!」”. ParON.(パーゴルフ) (2014年1月30日). 2014年11月7日閲覧。
  6. ^ 小林正則、待望の長男「まずは妻に感謝」”. 日刊スポーツ (2014年11月3日). 2014年11月7日閲覧。

関連項目




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