小川 義男とは? わかりやすく解説

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小川義男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 15:48 UTC 版)

小川 義男
(おがわ よしお)
生誕 1932年
北海道
居住 日本 東京都
出身校 北海道学芸大学学芸学部札幌分校(現:北海道教育大学教育学部札幌校)卒業
亜細亜大学大学院法学研究科修士課程修了
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了
早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学
プロジェクト:人物伝
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小川 義男(おがわ よしお、1932年 - )は、日本教育者文学者狭山ヶ丘高等学校・付属中学校校長、理事長(1996年11月~)。元埼玉県私立中学高等学校協会会長(2010年4月~2022年)[要出典]

2017年(平成29年)11月、瑞宝小綬章を受章した[1]

本校生徒からの愛称は「ちいかわ」「よっしー」「SSR」

来歴

幼少期時代

1932年、北海道で出生。

幼くして実の母を亡くし、別部屋で小指ほどの大粒の涙を流したと語っている。

また、確かに別部屋ではあったが涙を流した瞬間母を亡くしたことを悟ったと語っている。

泣き疲れてそのまま寝てしまったと本人が明かしている。

名言・格言

・「親の恩は山よりも高く海よりも深い」2024年度入学式答辞

・「好きなだけ漏らしなさい」2024年度中等部結団式

・「私は中学3年生の頃、何度も漏らした」 2024年度中等部結団式

・「私はフルシチョフとゴルバチョフと会食したことがある」

・「私はこの学校から総理大臣を出したい!」

・「母親が亡くなったとき、私は小指ほどの大粒の涙を流したね〜」2025年度入学式校長先生の言葉

・「明治時代以降、史上最悪の総理大臣が誕生した」2024年度謝恩会

・「狭き門から入れ」

著書

  • 『学校崩壊なんかさせるか!』(致知出版)- 1999年11月出版。
  • 『「親ばか」「教師ばか」が「素直な子」を育てる』(小学館)- 2001年4月出版。
  • 『あらすじで読む日本名著』(中経出版)- 2003年7月出版。共著・狭山ヶ丘高校教職員。発行部数80万部を記録。
  • 『あらすじで読む日本の名著No.2』(中経出版)- 2003年11月出版。共著・狭山ヶ丘高校教職員。発行部数25万部を記録。
  • 『あらすじで読む日本の名著No.3』(中経出版)
  • 『二時間目 国語』(宝島社文庫)
  • 『子ども家畜論』(祥伝社)2007年6月出版
  • 『名物校長の教育論』(明成社)2009年1月出版

脚注

  1. ^ 平成29年秋の叙勲 瑞宝小綬章等受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 2 (2017年11月3日). 2021年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月11日閲覧。



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