小島さと子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 23:28 UTC 版)
17歳。小島さんの娘の泣きボクロが特徴的な美少女。父子家庭の小島家の家事全般をこなす女子高生。初登場時は受験を控えた公立高校の3年生で、地元の国立大学への進学を志望しつつも、父親の世話と祖母の看病、そして学費とで浪人することも考えていた。夜遅くまで受験勉強をしつつ朝早く父のお弁当を作るなど、学業と共に家事を健気にこなす心優しい娘。時折まじめな表情で小島さんに父親顔負けのきつい事を言ってへこますことがあるが、それは父のためを思って決めたことに父が素直に賛成してくれないことから。祖母が亡くなった現在は、国立大学に進学するために書店でアルバイトをして学費を稼ぐ浪人生である。密かに父の再婚を願っている。単行本7巻にて、国立大学教育学部に入学した。
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