寺本晃輔
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プロフィール | |
誕生日 | 1991年11月18日(33歳) |
出身地 | ![]() |
血液型 | A型 |
寺本 晃輔(てらもと こうすけ、1991年〈平成3年〉11月18日 - )は、愛知県出身の日本の演出家、劇作家、俳優、漫画原作者、作詞家、配信者。演劇団体「ファーベルとルーデンス」の主宰[1]。海外作品を扱う際には自身で翻訳も行う。
2020年5月から公演予定であった『五感』は、コロナウイルスの影響によって2021年4月・5月に振替公演されることになっていた[2]。 その後、会場の閉館で場所や日程を変えて行われる予定だったが[3]、緊急事態宣言発出などの理由により公演は中止となった。
来歴
名古屋市立名東高等学校出身。高校時代に鑑賞した映画チェケラッチョ!!に感銘を受け、俳優を志すようになった。1年間の浪人生活を経て専修大学文学部英語英米文学科に入学し、上京する。大学在学中に劇団AUN(主宰・吉田鋼太郎)に入団するが、現実と理想のギャップに苦しみ、劇団を退団した。
人物
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- 趣味としてクラッカーを収集している。
- 階段と銀テープフェチである。
- 口癖は「さぁ、五感を研ぎ澄ませ」である。
- 配信でくまのプーさんのホームランダービー!に挑戦したが、クリストファー・ロビンをクリアできないままサービス終了を迎えてしまった。
- 尊敬する人物に吉田鋼太郎、藤井隆、小笠原満男らを挙げている。
- 好きな漫画としてボボボーボ・ボーボボ、好きなキャラクターにドガース、サボテンダー、ばくだんいわ、好きなブランドにアディダスを挙げている。
- 嫌いなものとしてはパン耳を挙げている。
- 地理に弱く、全国の都道府県と県庁所在地を答えることができない。
- 幼少期にドゥンガからサインを貰ったことがある。
- 大好物は寿司で、一日に一食は寿司を必ず食べるようにしているという。
- 自身の舞台以外にも制作[4]や演出助手[5]など、様々な役割で舞台に携わっている。
- 情報番組あさイチの推し舞台俳優一覧として名前が記載された。[6]
- さいたまネクスト・シアターのオーディションを受けたことがある。
演出作品
舞台(作品)
- ファーベルとルーデンスの作品
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- 「ヒツジ -HITUZI-」(2016年9月、下北沢スターダストレンタルスペース) - 作・演出
- 「HOME AND BEAUTY」(2016年12月、作:モーム、東演パラータ) - 演出
- 「家族のSIN話」(2017年7月、荻窪小劇場) - 作・演出
- 「錬金術師 -The Alchemist-」(2018年8月、作:ベン・ジョンソン、北池袋・新生館シアター) - 演出
- 「バードケージ」(2018年11月、北池袋・新生館シアター) - 作・演出
- 「空蝉 ~モノノタマシイ~」(2019年7月、新宿・Theaterスターフィールド) - 作・演出
- 「五感[7]」(2021年、映像ソフトのみ)- 作・演 ※緊急事態宣言発令により無観客収録
- 外部での作品
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- Ericoプロジェクト演劇企画「60分一本勝負」Round④「愛犬、背骨と桜の木」(2019年8月、神田・SpaceCUBE) - 作・演出
- TBS 舞台「カラフルダイヤモンド〜君と僕のドリーム〜[8]」(2024年7月12日 - 7月15日、赤坂RED/THEATER) - 演出
- TBS 舞台「カラフルダイヤモンド〜君と僕のドリーム2〜[9]」(2024年11月27日 - 12月1日、赤坂RED/THEATER) - 演出
漫画(作品)
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- MIROQ(2021年、マンガボックスインディーズ、LINEマンガインディーズ) - 原作 CLIP STUDIO PAINT賞[10]受賞
映像(作品)
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- カラフルダイヤモンド「Into the Light, to the Light」プロモーションビデオ(2024年11月14日) -編集[11]
ディスコグラフィ
参加作品
配信開始日 | タイトル | 歌 | 作詞 | 作曲・編曲 | 備考 |
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2021年4月1日 | じんましんしん | プレアデスガール featuring サイキッカーTOMOYA | 寺本晃輔 | 多田新吾 | 映画『ブスの法則』主題歌&挿入歌 |
出演歴
舞台
- 演劇ユニットちょもらんま第4回公演『犬神家の反則』(2017年9月、北池袋・新生館シアター) - 主演 下柳田進 役
- A Towerプロデュース舞台『窪地の女』(2021年9月、恵比寿・エコー劇場) - マスコミ2 役 他(声の出演)
- 舞台『カラフルダイヤモンド〜君と僕のドリーム2〜[12]』(2024年11月27日 - 12月1日、赤坂RED/THEATER)[13] - 谷本ディレクター/キラキラ王国の王様 役
他、ファーベルとルーデンス公演作品の殆どの作品に出演している。
映画
- ブスの法則(2021年公開) - サイキッカーTOMOYA 役
- TBSドキュメンタリー映画祭2025 映画『カラフルダイヤモンド〜君と僕のドリーム2〜[14]』
ラジオ
- 自由ヶ丘 Rose Ladies School プレゼンツ 『安藤と夏輝の、 テキトー過ぎてごめんなさい!』(2019年6月12日・19日、調布エフエム放送) - 最終回ゲスト
- 吠えラジ (2019年11月12日〜2020年7月28日、狛江ラジオ放送) - パーソナリティ(レギュラー出演)
- 生ラジオドラマ『ガンバハル氏の実験』(2020年6月、狛江ラジオ放送) - 小泉ゆき子の許婿 役
- 『MIX YOUTH RADIO』(ミックス・ユース・レディオ)(2025年3月28日、CBCラジオ放送)[15]
CM
- 奥会津蒸留所 ねっか焼酎ハイボール NEKKA-HI(2022年公開) - 上司役
イベント
- TBSドキュメンタリー映画祭2025 (2025年3月~4月、東京・大阪・名古屋・福岡)- 舞台挨拶MC[16]
- TBS DOCS×カラフルダイヤモンド 「カラダイ浅草ドリーム ~朝から晩まで映画も舞台も一緒に♡DAY~」(2025年5月5日、常盤堂雷5656会館)
インターネット
- チーズボーイとパシンペロンはやぶさのスピリチーズ熟(2019年6月14日、ニコジョッキー)
- メンバー全員生出演!舞台『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~』開幕直前キャスト特番(2025年11月20日、ニコ生公式) - コメント映像[17]
受賞歴
- 2021年 LINEマンガ インディーズ月例賞21年2月期 CLIP STUDIO PAINT賞[10]
脚注
出典
- ^ “寺本晃輔主宰のファーベルとルーデンスが、新作で3都市ツアー”. ステージナタリー. ナターシャ. 2020年9月25日閲覧。
- ^ “ファーベルとルーデンス「五感」が、来年4・5月に振替公演”. 2020年9月22日閲覧。
- ^ “ある意味“人類史”、Faber&Ludens「五感」3都市ツアーが上演へ”. 2021年12月26日閲覧。
- ^ “宮下貴浩×私オム プロデュース 10周年記念舞台「あれから」開幕!”. 2022年1月31日閲覧。
- ^ “舞台「WakeUp,Girls! 青葉の軌跡」フォトギャラリー”. 2022年1月31日閲覧。
- ^ @nhk_plus (19 January 2022). “#推し名書き はこちら!”. X(旧Twitter)より2022年1月31日閲覧.
- ^ 「ある意味“人類史”、Faber&Ludens「五感」3都市ツアーが上演へ」『ステージナタリー』2021年4月16日。
- ^ 「カラフルダイヤモンドが“いろんな自分を見せる”、舞台「君と僕のドリーム」スタート」『ステージナタリー』2024年7月3日。
- ^ “舞台「カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~」”. TBSテレビ (2024年12月1日). 2025年6月30日閲覧。
- ^ a b “インディーズ月例賞21年2月期結果発表”. 2022年1月31日閲覧。
- ^ “寺本晃輔が編集を担当した、舞台『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~』テーマ曲 「Into the Light, to the Light」のプロモーションビデオが公開!”. ファーベルとルーデンス (2024年11月14日). 2025年6月30日閲覧。
- ^ “舞台「カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~」” (2024年12月1日). 2025年6月30日閲覧。
- ^ “カラフルダイヤモンド「君と僕のドリーム2」第2弾、メンバー11人全員が登場”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月19日). 2024年9月19日閲覧。
- ^ “カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~”. TBSテレビ (2025年3月17日). 2025年7月10日閲覧。
- ^ “💎ミクレディ💎 津村さんと寺本さんが登場❣️✨”. カラフルダイヤモンドの2025年3月28日のツイート. 2025年6月30日閲覧。
- ^ 「『TBSドキュメンタリー映画祭2025』4都市で計16回にわたり開催された舞台挨拶のレポートが到着」『Yahoo!ニュース』2024年3月31日。
- ^ “メンバー全員生出演!舞台『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~』開幕直前キャスト特番”. DWANGO Co., Ltd. (2025年11月20日). 2025年6月30日閲覧。
外部リンク
- ファーベルとルーデンス公式サイト
- 寺本晃輔 (@kohsuke_4) - X(旧Twitter)
- 寺本晃輔のページへのリンク