寒冷地と準寒冷地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 18:14 UTC 版)
建築設備分野では、大まかには厳冬期に日常的に凍結が発生しやすく対策が必要な地域を寒冷地、年に一度来襲するような寒波の際に凍結が発生する地域を準寒冷地と呼ぶ。行政上の定義や学会の指針での定義など複数あり、国土交通省「住宅の省エネルギー基準」ではI地域(寒冷地)及びII地域(寒冷地)とIII地域(準寒冷地)、空気調和・衛生工学会「凍結防止指針」では寒冷地Aと寒冷地Bのように実際には複数の基準で段階的に定められている。
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