富士急行5700形
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「小田急2300形電車」の記事における「富士急行5700形」の解説
詳細は「富士急行5700形電車」を参照 富士急行に譲渡されて同年11月に5700形モハ5701・モハ5702(デハ2302・デハ2301)およびモハ5705・モハ5706(デハ2303・デハ2304)となり、主力車両の一部として運用され、1984年には台車を2220形の廃車で捻出されたFS316に交換している。 その後京王5000系を譲受した1000形および1200形により代替され、1993年10月に同社5700形で初めてモハ5701・モハ5702(デハ2302・デハ2301)が廃車となり、残るモハ5705・モハ5706(デハ2303・デハ2304)も1995年10月に廃車となった。なお、5700形には保存のため譲渡された車両も存在するが、本形式を由来とする車両は4両とも解体され、現存しない。なお、モハ5701・モハ5702の台車が廃車後に銚子電気鉄道デハ1000形に流用されているが、実際には解体前に同じ5700形の5726・モハ5725(旧小田急デハ2228・デハ2227)と台車を振替えて、こちらが譲渡されたと推定されている。
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