富士嶽神社 (館林市富士原町)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/26 07:21 UTC 版)
富士嶽神社 | |
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所在地 | 群馬県館林市富士原町1127 |
位置 | 北緯36度14分21.3秒 東経139度31分14.0秒 / 北緯36.239250度 東経139.520556度座標: 北緯36度14分21.3秒 東経139度31分14.0秒 / 北緯36.239250度 東経139.520556度 |
主祭神 | 木花之佐久夜毘売命、大日孁命、素戔嗚命、大山祇命、大雷命、菅原道真、大己貴命、藤原長良、大物主神、市杵島姫命、倉稲魂命 |
社格等 | 郷社 |
創建 | 不詳 |
地図 |
歴史
創建年代は不明だが、天正年間(1573年 - 1592年)に館林藩の藩主榊原康政が再建していることから、そのころにはすでに存在していたものと推測される。その後も館林藩の歴代藩主によって保護されている[1]。
1872年(明治5年)、近代社格制度に基づく「郷社」に列せられ、1909年(明治42年)に「神饌幣帛料供進神社」に指定された。1910年(明治43年)の神社合祀により、近くの16社(摂末社含む)が合祀された[1]。
当社の社殿は高さ約7メートルの丘の上に位置しており、この丘は古墳と推定されている[1]。
文化財
- 富士原の浅間塚及び初山関連資料(館林市指定重要有形民俗文化財 令和元年10月23日指定)[2]
交通アクセス
- 館林駅より徒歩22分。
脚注
参考文献
- 館林市史編さん委員会 編『館林市史 別巻 館林の寺社と史料』館林市、2020年
関連項目
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