密接状態での機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 16:03 UTC 版)
一部のテーザー銃のモデル(特に警察が使用するもの)には、飛翔体の他に直接標的に押し付けて電流を流すドライヴスタン(Drive Stun)機能も搭載されている。これは射撃武器を持たない標的を麻痺させず、痛みだけ与えたいときに有効であり、ゼロ距離で痛みにより敵を制圧(ペイン・コンプライアンス、Pain Compliance)できるEMD (Electro Muscular Disruption)武器としての使い方である。例えば飛翔体のカートリッジを搭載し損ねていたり、すでに発射して無くなってしまっていたりする場合でも、テーザー銃を起動して標的の身体に押し付けることで電撃を与えられる。
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