家里次郎
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家里 次郎(いえさと[1] つぐお、天保10年(1839年) - 文久3年4月24日(1863年6月10日))は、壬生浪士組隊士。伊勢松坂小林清右衛門の次男として生まれる。姓は「いえざと」とも。壬生浪士組結成二十四士の一人[2]。
- ^ 「東大保存の詳細名簿に名 松阪出身の家里次郎 新撰組前身の浪士組」『夕刊三重』、2017年6月24日。2021年6月21日閲覧。
- ^ a b “【壬生浪士組結成二十四士の一人】家里 次郎(いえざと つぐお)【隊士名鑑】”. 新選組データベース. 2018年9月8日閲覧。
- ^ a b “近藤勇書簡 萩原多賀次郎他宛 文久三年五月推定”. ADEAC(アデアック):デジタルアーカイブシステム. 2021年6月21日閲覧。「亦家里次郎申者大坂おゐて切腹にいたし候」、「儒者家里新太郎申者三条川原え梟首致され候、尤右家里次郎兄に御座候」
家里次郎
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「アサギロ 〜浅葱狼〜」の記事における「家里次郎」の解説
浪士組一番隊隊士。殿内と行動を共にするが、彼が間者であることは偽の清河を討ち取るまで知らなかった。近藤に自分たちが間者であったことを白状し、切腹を命じられる。
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