家老渡フェリー汽船とは? わかりやすく解説

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家老渡フェリー汽船

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/20 07:02 UTC 版)

有限会社家老渡フェリー汽船
種類 有限会社
本社所在地 日本
722-2322
広島県尾道市因島三庄町3882-2
設立 1970年1月31日[1]
業種 海運業
法人番号 3240002050363
事業内容 一般旅客定期航路事業・船舶管理業(保船管理、安全管理、船員管理)
代表者 代表取締役 吉梅栄二
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第二きりしま(2006年)

家老渡フェリー汽船(かろうとフェリーきせん)は、広島県尾道市因島三庄町(因島)に本社を置く、海運会社[2]

航路

弓削汽船の旅客船化(のち廃業)後は、弓削島を発着する唯一のカーフェリー航路となっている。

1974年9月1日運航開始[1]
距離1km、航海時間5~7分

船舶

運航中の船舶

第二きりしま (2代)
  • 1967年12月竣工[3]、2002年10月就航(買船)。86総トン、全長26m、幅8.5m、出力300馬力、航海速力9.8ノット。
  • 旅客定員86名。車両積載数:トラック5台。田熊造船建造。もと三光汽船「第一いんのしま」を改造。
第三きりしま
  • 1965年4月竣工[3]、1974年9月1日就航[1](買船)。80総トン、全長32m、幅7m、出力300馬力、航海速力10.2ノット。
  • 旅客定員68名。車両積載数:トラック7台。中村造船鉄工所建造。

その他の船舶

第一きりしま
  • 引退後、売船
第二きりしま (初代)
  • 引退
第五きりしま[3]
  • 1965年3月竣工、1976年2月24日就航(買船)[1]田熊造船建造。
  • 91総トン、登録長26.46m、型幅8.20m、型深さ1.95m、ディーゼル1基、機関出力200ps。
第八きりしま[3]
  • 1965年10月竣工、中村造船鉄工所建造。
  • 81総トン、登録長29.76m、型幅7.00m、型深さ2.70m、ディーゼル1基、機関出力300ps。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 全国フェリー・旅客船ガイド 1987年上期号 (日刊海事通信社 1986)
  2. ^ 一般旅客定期航路 (PDF)”. 国土交通省四国運輸局 (2006年4月1日). 2011年12月4日閲覧。
  3. ^ a b c d 日本船舶明細書 1999Ⅱ (日本海運集会所 1998)

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