定期乗車券の払い戻し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 13:50 UTC 版)
不要になった定期券は発売窓口で手続きをすることによって払い戻しを受けることが出来る。払い戻しの場合、定期券の残日数に応じた払い戻し額から手数料を引いて払い戻しされる。残日数(有効期限が1か月以内など)によっては払い戻しがない場合がある。 ただし、利用区間の変更によって定期券を買い直した場合、窓口で新たに購入した定期券を提示することによって残日数が1か月未満の場合でも払い戻しを受けることが出来る場合がある。 1週間以上路線が不通になった時は手数料の差し引き無しで購入時の全額を返金することができる。 定期券の有効期限を前に対象となる交通機関が廃止や大幅な減便により定期券を使用出来なくなった場合、窓口でその旨を伝えると手数料なしで払い戻しに応じる事がある。また、自然災害やストライキなどの理由により全便が運休となった場合、運休期間分のみの払い戻しに応じる場合もある。
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