安城村 (愛知県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 安城村 (愛知県)の意味・解説 

安城村 (愛知県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 06:42 UTC 版)

あんじょうむら
安城村
廃止日 1906年5月1日
廃止理由 新設合併
安城村箕輪村福釜村赤松村今村里村平貴村古井村長崎村(一部)→ 安城町
現在の自治体 安城市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
碧海郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,862
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』125頁、1891年)
隣接自治体 今村、里村、志貴村、平貴村、中郷村志賀須香村藤野村、古井村、桜井村、赤松村、福釜村、箕輪村、長崎村
安城村役場
所在地 愛知県碧海郡安城村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

安城村(あんじょうむら[1])は、愛知県碧海郡にあった。現在の安城市の一部にあたる。

地理

矢作川の下流右岸、碧海台地に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、碧海郡安城村が単独で村制施行し、安城村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1896年(明治29年)農商務省農事試験場東海支場開設[2]
  • 1906年(明治39年)5月1日、碧海郡箕輪村、福釜村、赤松村、今村、里村、平貴村、古井村、長崎村(一部)と合併し、町制施行し安城町を新設して廃止された[1][2]。合併後、安城町安城となる[2]

地名の由来

次の諸説あり[2]

  1. 戦国時代安祥城があったことから。
  2. 山城国山科安祥寺の荘園であったことから。

産業

交通

教育

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』40頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』124-125頁。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  安城村 (愛知県)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「安城村 (愛知県)」の関連用語

安城村 (愛知県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



安城村 (愛知県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの安城村 (愛知県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS