安八万王とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 安八万王の意味・解説 

安八万王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/26 05:37 UTC 版)

安八万王(あはちまおう/あはちまのおおきみ、生年不詳 - 養老3年1月16日719年2月9日))は、奈良時代皇族。系譜は明らかでないが、太政大臣高市皇子の子か。官位正四位下治部卿

経歴

慶雲2年(705年)二世王として蔭位を受けて従四位下に直叙され、和銅元年(708年治部卿に任ぜられる。

和銅6年(713年従四位上霊亀3年(717年正四位下元明朝から元正朝にかけて、天武天皇後裔の二世王としては長屋王に次いで順調に昇進を果たす。しかし、養老3年(719年)1月16日卒去。最終位階は正四位下。

官歴

続日本紀』による。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「安八万王」の関連用語

安八万王のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



安八万王のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの安八万王 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS