守屋酒造とは? わかりやすく解説

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守屋酒造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 14:49 UTC 版)

守屋酒造株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本
289-1806
千葉県山武市蓮沼ハ2929
設立 1953年
業種 食料品
法人番号 3040001058254
事業内容 清酒の製造販売
代表者 蔵主 守屋雅博
外部リンク http://maizakura.com/
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守屋酒造(もりやしゅぞう)とは、千葉県山武市にある日本酒純米焼酎を製造する酒蔵。日本酒、純米焼酎と2本立てで営まれており、地酒の製造と販売に従事している。

企業概要

  • 屋号:守屋酒造株式会社
  • 社長:守屋 雅博(代表取締役社長 通称 五代目蔵主)
  • 住所:千葉県山武市蓮沼ハ-2929
  • キャッチコピー:千葉発日本一の夢

代表銘柄 (ブランド)

価格は2007年4月現在、消費税込み

  • 千葉の地酒 【舞桜】
    • 純米大吟醸 【舞桜】720 ml: 2,700円
    • 辛口純米【舞桜】720 ml: 1,350円
    • こだわり純米【舞桜】720 ml: 1,2[7円
  • 千葉の地酒 【純米大吟醸 しだれ桜】1,800 ml: 5,400円
  • 上撰辛口 浪花盛(なにわさかり)1,800 ml: 2,160円
  • 純米焼酎 九十九里浜ものがたり25度720 ml:1188円

創業・歴史

  • 明治年間に山梨県より現住所に移り住む。
  • 1893年(明治26年)10月1日創業。
  • 1916年(大正 5年)純米焼酎「守正」を発売。
  • 1941年(昭和16年)本蔵として 昭和蔵を建設。
  • 1943年(昭和18年)創業50周年。
  • 1951年(昭和26年)改組。個人商店守屋酒造より、守屋酒造株式会社となる。
  • 1957年(昭和32年)清涼飲料水「浪花ジュース(なにわじゅーす)」を発売。43年まで販売する。
  • 1968年(昭和43年)四代目蔵主 守屋寿一郎 代表に就任。
  • 1983年(昭和58年)千葉県産米による純米大吟醸「しだれ桜」を発売。
  • 1987年(昭和62年)県内有数規模の冷蔵庫を併設した仕込み蔵を建設。稼動開始。これにより大型タンクでの貯蔵が可能になり、品質の向上・安定を図る。
  • 1990年(平成 2年)級別の廃止に伴い、「千葉の地酒 舞桜」発売。旧銘柄「浪花盛」は、上撰、佳撰として継続的に販売する。
  • 1991年(平成 3年)創業100周年プロジェクト「地酒舞桜 百年の雫」を販売開始。
  • 1992年(平成 4年)地酒舞桜 酒蔵コンサート開催。
  • 1993年(平成 5年)創業100周年。
  • 1996年(平成 8年)五代目蔵主 守屋雅博 代表に就任。
  • 1997年(平成 9年)地酒舞桜 純米酒の原料米を100%千葉県産米に移行。
  • 1998年(平成10年)インターネットによるホームページを開設。
  • 2005年(平成17年)原料米を100%千葉県産米に移行。

ポリシー

「地酒は、地の米、地の水、地の気候風土が醸し、地の人情が育てる酒」

純米酒に力を入れており、千葉県産米100%の清酒作りを行う唯一の酒蔵。 熟成して出す「辛口純米酒(純米原酒)舞桜」は、酒蔵来店者に最も人気がある。

酒蔵について

1941年(昭和16年)建設。白壁を利用した木造作り。1992年より酒蔵コンサートが開催されており、ステージ横には、現在も使用しているタンクがある。その後方には、染め抜きの大きな「地酒」の文字が見られる。広さ12間×4間の約50坪。その他、昭和後期建設の蔵もある。

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