宇野津
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 19:44 UTC 版)
本荘地区の北端部にあたる。水島灘に面した丘陵地と沿岸部からなる集落であったが、昭和30年代からの水島工業地帯の造成に伴う干拓・埋立により沿岸部の平地が広くなり、工場が多く立地し変貌した。 江戸時代には大庄屋が存在したことが『吉備温故秘録』に記載されてある。 またかつて宇野津焼と呼ばれる焼物が作られ、その窯跡がある。 地名の由来は2説あり、一つは「海の津」が変化したものと、もう一つは「鵜の津」に由来するものである。
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