宇波刀神社 (安八町)とは? わかりやすく解説

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宇波刀神社 (安八町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/11 08:50 UTC 版)

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宇波刀神社

社殿
所在地 岐阜県安八郡安八町森部373-10
位置 北緯35度20分37.35秒
東経136度41分5.70秒
主祭神 天照大神 豊受大神 倭姫命 家津御子神
社格 式内社(小)、郷社
創建 不明
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宇波刀神社(うばとじんじゃ)は、岐阜県安八郡安八町にある神社

式内社美濃国安八郡宇波刀神社の論社である(別の論社は、安八郡神戸町宇波刀神社 「うわとじんじゃ」)。旧社格は郷社。

沿革・概略

創建時期は不明。垂仁天皇の頃、天照大神の御霊代を祀る地を探していた倭姫命は、美濃国伊久良河宮(現天神神社)から尾張国へ向かうさいこの地に立ち寄ったのが最初という。別説では伊久良河宮はこの宇波刀神社のことという。宝物の神鏡の裏面に伊久良河宮宇波刀神社内宮の文字がある。

この地域は水害が多く、幾度と無く被害を受けている。元の鎮座地は不明であるが、慶長8年(1603年)に移転した記録がある(現在地の北東約200m)。江戸時代尾張藩の保護を受けていた。

  • 大正14年(1924年)、木曽川上流改修工事により境内が河川敷になるため移転する。
  • 昭和8年(1933年)、長良川の堤防増築により境内が堤防になるため移転する。
  • 昭和9年(1934年)、犀川改修工事のため現在地に移転する。

祭神

交通機関




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