宇波刀神社 (韮崎市)とは? わかりやすく解説

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宇波刀神社 (韮崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 02:03 UTC 版)

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宇波刀神社
所在地 山梨県韮崎市円野町下円井宇波刀2091
位置 北緯35度45分21.8秒 東経138度23分42.2秒 / 北緯35.756056度 東経138.395056度 / 35.756056; 138.395056座標: 北緯35度45分21.8秒 東経138度23分42.2秒 / 北緯35.756056度 東経138.395056度 / 35.756056; 138.395056
主祭神 建御名方命
社格 式内社
創建 反正天皇の御代(古墳時代)?
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宇波刀神社(うわとじんじゃ)は、山梨県韮崎市神社

歴史

反正天皇の御代(古墳時代)、反正天皇の第2皇女円比女によって創建されたという。円比女は領地として当地に封ぜられ、諏訪明神を勧請したものといわれている[1]

当社には「扇面御正躰」と呼ばれる懸仏がある。懸仏とは「御正体(躰)」ともいい、本地垂迹に基づく神仏習合の産物である。当社の懸仏は、薄い銅板の扇面に諏訪明神の本地仏とされる普賢菩薩を打ち出したものである。「永正三年(1506年)」の銘がある。「鉄造如来形坐像」とともに山梨県の文化財に指定されている[1]

文化財

  • 扇面御正躰 付鉄造如来形坐像1躯(山梨県指定有形文化財 昭和39年11月19日指定)[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 山梨県高等学校教育研究会地歴科・公民科部会 編『山梨県の歴史散歩(歴史散歩19)』山川出版社、2007年、203p
  2. ^ 山梨の文化財ガイド(データベース)工芸品03山梨県

参考文献

  • 山梨県高等学校教育研究会地歴科・公民科部会 編『山梨県の歴史散歩(歴史散歩19)』山川出版社、2007年



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