宇治カントリークラブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宇治カントリークラブの意味・解説 

宇治カントリークラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/24 06:33 UTC 版)

宇治カントリークラブ
Uji Country Club
宇治カントリークラブの空中写真。
2020年9月8日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 日本
京都府宇治市五ヶ庄広岡谷4番地
概要
開業 1965年昭和40年)5月1日
運営 メンバーシップコース
設計 上田 治
運営者 宇治観光 株式会社
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 5 560 1 4 280
2 4 363 2 5 490
3 3 150 3 3 191
4 5 532 4 5 475
5 4 400 5 4 363
6 4 296 6 4 310
7 4 364 7 3 180
8 3 173 8 4 397
9 4 364 9 4 383
36 3202 36 3069

その他
公式サイト 宇治カントリークラブ
テンプレートを表示

宇治カントリークラブ(うじカントリークラブ)は、 京都府宇治市にあるゴルフ場である。

概要

「宇治カントリークラブ」は、京都府の南部の歴史と文化財の町、京都府宇治市重要文化財黄檗山万福寺裏の丘陵地に位置し、コースからは宇治の街並みがパノラマとして見渡せる素晴しい眺めのロケーションにゴルフ場はある。ゴルフ場は、1965年昭和40年)5月1日、コース設計家・上田治の手により、18ホールのゴルフ場が開場された。

コースは、フェアウェイの幅が全体的にやや狭く、各ホールの距離も短いが、自然の地形を上手に生かしており、谷越えやアップダウン、ドッグレッグなどの変化のあるレイアウトで造られている[1]。アウトコースは、殆どのホールはフラットで長打を楽しめるホールも多く、樹木で囲まれた池越えのショートコースがあり正確さが必要である[1]。インコースは、森を囲むようにレイアウトされており、各ホールは特徴があり、谷越えの打ち下ろし、ドッグレッグのホールもあり、ミドルホールの距離が長いなど戦略的なプレーが必要である[1]

2002年平成14年)12月、「宇治観光株式会社」は全株式を「近畿エル・エス株式会社」へ売却し経営交代することになった、運営は引き続き宇治観光株式会社が行うこととなる[2]

所在地

〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄広岡谷4番地

コース情報

  • 開場日 - 1965年5月1日
  • 設計者 - 上田 治
  • 面積 - 920,000m2(約27.8万坪)
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • コース - 18ホールズ、パー72、6,271ヤード、コースレート70.5
  • フェアウェー - コウライ
  • ラフ - ノシバ
  • グリーン - 1グリーン、ニューベント
  • ハザード - バンカー80、池が絡むホール2
  • ラウンドスタイル - キャディ・セルフ選択可、キャディ付とセルフプレー選択制、電磁誘導式5人乗り乗用カートでのラウンド、乗用カート(5人乗り)リモコン式 
  • 練習場 - 10打席70ヤード
  • 休場日 - 毎週月曜日、12月31日、1月1日[3][2]

クラブ情報

ギャラリー

交通アクセス

脚注

関連文献

  • 『ゴルフ場ガイド 西版』、2006-2007、「宇治カントリークラブ」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2021年9月22日閲覧
  • 『宇治の今昔 保存版』、「宇治カントリークラブ」、辻ミチ子監修、松本 郷土出版社、2010年2月、2021年9月22日閲覧

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  宇治カントリークラブのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宇治カントリークラブ」の関連用語

宇治カントリークラブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宇治カントリークラブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宇治カントリークラブ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS