孝養の像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 13:21 UTC 版)
笹川記念会館、船の科学館、箕面市の箕面の滝に向かう道(通称「滝道(たきみち)」)、及び全国の競艇場などの競艇関係の施設(日本財団ビルにはない)に笹川良一の孝子像(こうしぞう)が存在する。これは、笹川が59歳のとき、82歳の母親テルを背負って金毘羅参りのため、785段の石段を登っている様子を表しているとされる。 「母背負い 宮のきざはしかぞえても かぞえつくせぬ母の恩愛」 「世界は一家、人類は皆兄弟」 との碑文が刻まれている。なお同銅像は、笹川の生前に建立され開示されたものである。
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