子供の姓と離婚について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:02 UTC 版)
上記発言に関連して、高市は2020年12月にも同姓制度を擁護する趣旨で「父母の氏が違う場合、『子どもに対して良くない影響がある』と回答した者が62.8%にのぼる」と語った。 これに対して、ジャーナリストの佐々木俊尚が次のように質問した。 では、高市は旧姓の通称使用にも反対しなければならないのではないか。単に戸籍という書類上の姓が異なることのみよりも、(旧姓の通称利用によって)日常生活で両親が異なる姓を使うことのほうが、子どもへの影響が大きいはずではないか。 さらに、その論理だと、離婚もしてはならない(両親の姓が変わるため)ということになるのではないか。 しかし、高市はこれに対して明白な回答を行わなかったと佐々木は述べている。 なお、2007年に高市は自身のホームページ上で血は繋がらない子ども(夫の連れ子)がいることを公表しているが、2017年には夫であった山本拓と離婚した。
※この「子供の姓と離婚について」の解説は、「高市早苗」の解説の一部です。
「子供の姓と離婚について」を含む「高市早苗」の記事については、「高市早苗」の概要を参照ください。
- 子供の姓と離婚についてのページへのリンク