子之神社_(川崎市)とは? わかりやすく解説

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子之神社 (川崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/18 04:15 UTC 版)

子之神社


神社拝殿

所在地 神奈川県川崎市多摩区菅北浦5ー4ー1
位置 北緯35度37分39.13秒 東経139度32分02.20秒 / 北緯35.6275361度 東経139.5339444度 / 35.6275361; 139.5339444座標: 北緯35度37分39.13秒 東経139度32分02.20秒 / 北緯35.6275361度 東経139.5339444度 / 35.6275361; 139.5339444
主祭神 大国主命
本殿の様式 一間社流造[1]
別名 子之神様 (ねのがみさま) [2]
例祭 10月体育の日
地図
子之神社
子之神社 (川崎市)
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子之神社の鳥居

子之神社(ねのじんじゃ)は、神奈川県川崎市多摩区菅北浦にある神社

概要

鎌倉時代には小沢郷7村の総鎮守であり、江戸時代には菅村の鎮守となった[2][3]。1877年(明治10年)頃、社名を現在の「子之神社」に定めるまでは、根ノ上社・根上明神・根之神社などと呼ばれていた[2][3]

戦国時代には兵火で焼失したが、江戸時代初期の1679年延宝7年)に菅村の領主であった旗本の中根正致(なかねまさむね)が、法泉寺に田畑を寄進して社殿を再興した[2][3]1728年享保13年)には、佐保田与市(さほたよいち)ら3名の村民が願主となって本殿・拝殿を造営し、現在の本殿はその後の江戸時代末期(19世紀半ば)に再建されたものとされ、川崎市の文化財に指定されている[2][3][1]

現在は登戸にある稲荷社[4]の兼務社であり、正月三が日のみ御朱印がもらえる。

祭神

文化財

  • 子之神社本殿(市指定文化財[1]

祭事

アクセス

脚注

  1. ^ a b c 子之神社 本殿 - 川崎市 教育委員会
  2. ^ a b c d e 子之神社 - 神奈川県神社庁
  3. ^ a b c d 子之神社 - 川崎市 教育委員会
  4. ^ 稲荷社 - 神奈川県神社庁

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