妙清山宝積院宝蔵寺説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/01 00:58 UTC 版)
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他方、『阿久津尋常高等小学校編纂・郷土教育資料』(昭和5年・1930年)では、建仁年中に源義仲(木曽義仲)の御台所であった宇都宮氏の一族である清子姫が当地に落ち延び、妙清尼と名乗って出家し、妙清山宝積院宝蔵寺という寺を建立したとあるが、木曽義仲の妻が宇都宮氏の姫であったという事実は、この文献以外に確認出来ず、この話も伝説の域を出ない。
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