妊娠糖尿病とは? わかりやすく解説

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妊娠糖尿病 (にんしんとうにょうびょう)

糖尿病は、血液中の糖(血糖)を下げインスリンというホルモン不足し慢性的に血液高血糖状態になる病気です。小児期発症するもの、生活習慣病として発症するものがありますが、「妊娠糖尿病」とは妊娠中に発症したか、あるいは妊娠中に初め発見または発症した糖尿病至っていない糖代謝の異常をいいます。ですから、妊娠中に発見され明らかな糖尿病含まれません。*以上は2010年7月から採用された定義です。妊娠中の糖代謝の異常は、巨大児出産時帝王切開などにつながる心配があるので、医師などから食事や生活の指導を受け、自己管理努めることが大切です。分娩後正常に戻ることが多いのですが、中高年になると糖尿病発症しやすいといわれていますので、食生活など注意すると良いでしょう


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