妃里梨江とは? わかりやすく解説

妃里梨江

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/26 14:18 UTC 版)

妃里 梨江(ひさと りえ、9月19日 - )は元宝塚歌劇団星組の娘役。

神奈川県白百合学園中学校出身。身長162cm。愛称はみこくみこ

略歴

  • 1993年81期生として宝塚音楽学校へ入学。同期生には、真飛聖(元花組トップスター)、大和悠河(元宙組トップスター)、ふづき美世(元花組トップ娘役)、舞風りら(元雪組トップ娘役)などがいる。
  • 1995年3月、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は41人中24番[1]。『国境のない地図』にて初舞台を踏み、同年5月1日[1]に星組に配属される。
  • 1997年、『誠の群像』で新人公演初ヒロインに抜擢される。
  • 同年、『夜明けの天使たち』でバウホール公演初ヒロインに抜擢される。
  • 2000年9月17日[1]、『黄金のファラオ/美麗猫』の東京公演千秋楽を最後に宝塚歌劇団を退団。

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演

  • 1995年3月、『国境のない地図』*初舞台
  • 1995年12月、『Action!』(ドラマシティ)
  • 1996年11月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』新人公演:マデレーネ(本役:眉月凰
  • 1997年5月、『誠の群像 -新撰組逃亡記- 』新人公演:お小夜(本役:月影瞳)/『魅惑Ⅱ -ネオ・エゴイスト-』 *新人公演初ヒロイン
  • 1997年9月、『夜明けの天使たち』(東京特別・バウホール)アンジェラ *バウホール初ヒロイン
  • 1997年11月、『ダル・レークの恋』ビーナ、新人公演:カマラ・チャンドラ・クマール(本役:星奈優里*新人公演ヒロイン
  • 1998年4月、『ディーン』(バウ・東京特別公演)ピア・アンジェリ *バウホールヒロイン
  • 1998年6月、『皇帝』新人公演:メッセラ(本役:万理沙ひとみ)/『ヘミングウェイ・レビュー』
  • 1998年12月、『聖夜物語』(ドラマシティ)マリア・フェロー
  • 1999年2月、『WEST SIDE STORY』グラジェラ、新人公演:コンスエーロ(本役:秋園美緒
  • 1999年8月、『我が愛は山の彼方に』楚春/『グレート・センチュリー』(博多座)
  • 1999年10月、『我が愛は山の彼方に』新人公演:ジェリメ(本役:羽純るい)/『グレート・センチュリー -メモリーズ&メロディーズ』
  • 1999年12月、『エピファニー』(バウ)毛利鞠 *バウホールヒロイン
  • 2000年3月、『聖者の横顔』(バウ・東京特別)フランチェスカ *バウホールヒロイン
  • 2000年6月、『宝塚 雪・月・花/サンライズ・タカラヅカ』(ベルリン)
  • 2000年8月、『黄金のファラオ』エルディア、新人公演:王妃ネフェルティ(本役:星奈優里)/『美麗猫』 *新人公演ヒロイン退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な出演

ドラマ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、107頁。ISBN 9784484146010

関連項目





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