女院の尊称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 19:02 UTC 版)
詳細は「女院」を参照 一条天皇の母后である皇太后藤原詮子が東三条院の院号を受けることがきっかけとなり、朝廷では皇后や皇太后、太皇太后などの三后にも、院号を贈ることが慣習化した。女院の院号を定める公卿の評定を「院号定め」というが、藤原詮子以降の院号では、上東門院(藤原彰子)をはじめとした、門院号を贈ることが通例化された。院号を授けることを「院号宣下」という。
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