奇貨おくべしとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 奇貨おくべしの意味・解説 

奇貨(きか)居(お)くべし

読み方:きかおくべし

《秦の商人呂不韋(りょふい)が趙に人質になっていた秦の王子(しそ)を助けて、あとでうまく利用しようとしたという「史記呂不韋伝の故事から》珍しい品物買っておけば、あとで大きな利益をあげる材料になるだろう。得がたい好機逃さず利用しなければならない意にいう。

[補説] 書名別項。→奇貨居くべし


きかおくべし〔キクワおくべし〕【奇貨居くべし】

読み方:きかおくべし

宮城谷昌光長編歴史小説秦の宰相となる呂不韋(りょふい)の波乱の生涯を描く。春風篇、火雲篇、黄河篇、飛翔篇天命篇の全5部を平成9年1997)から平成13年2001)にかけて刊行




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「奇貨おくべし」の関連用語

奇貨おくべしのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



奇貨おくべしのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS