天赦日とは? わかりやすく解説

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天赦日

読み方:てんしゃび,てんしゃにち
別表記:てんしゃにち】


暦注一つで、天がすべての罪を許すとされる吉日。天赦日は、春は戊寅、夏は甲馬、秋は戊申、冬は甲子のように季節ごとにある。

てんしゃ‐にち【天赦日】

読み方:てんしゃにち

暦注の一。四季に各1回ずつある、天がすべての罪を許すという最上の吉日。春は戊寅(つちのえとら)、夏は甲午(きのえうま)、秋は戊申(つちのえさる)、冬は甲子(きのえね)の日。


天赦日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:26 UTC 版)

干支」の記事における「天赦日」の解説

干支相生の日とされた天赦日は、「よろずよし」の大吉日考えられてきた。春(立春から立夏前まで)は戊寅、夏(立夏から立秋前まで)は甲午、秋(立秋から立冬前まで)は戊申、冬(立冬から立春前まで)は甲子の日である。

※この「天赦日」の解説は、「干支」の解説の一部です。
「天赦日」を含む「干支」の記事については、「干支」の概要を参照ください。


天赦日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 08:20 UTC 版)

暦注下段」の記事における「天赦日」の解説

てんしゃにちてんしゃび。暦には「天しや」と書かれ、選日にも書かれる。この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「(よろづ)よし」とも注記される。天赦日は季節日の干支決まり、年に5回または6回ある。 立春から立夏前日まで 戊寅日 立夏から立秋前日まで 甲午日 立秋から立冬前日まで 戊申日 立冬から立春前日まで 甲子

※この「天赦日」の解説は、「暦注下段」の解説の一部です。
「天赦日」を含む「暦注下段」の記事については、「暦注下段」の概要を参照ください。

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