大雲院_(鳥取市)とは? わかりやすく解説

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大雲院 (鳥取市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/30 13:44 UTC 版)

大雲院
所在地 鳥取県鳥取市立川町四丁目24番地
位置 北緯35度29分32秒 東経134度14分41.7秒 / 北緯35.49222度 東経134.244917度 / 35.49222; 134.244917座標: 北緯35度29分32秒 東経134度14分41.7秒 / 北緯35.49222度 東経134.244917度 / 35.49222; 134.244917
山号 乾向山
院号 大雲院
宗派 天台宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1650年
開山 1650年慶安3年)
開基 池田光仲
正式名 乾向山東隆寺大雲院
別称 淳光院
札所等 中国三十三観音霊場第三十三番札所
公式サイト 乾向山東隆寺大雲院
法人番号 1270005000711
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大雲院(だいうんいん)は、鳥取県鳥取市立川町[注釈 1]にある天台宗の寺院。山号は乾向山、寺号は東隆寺。本尊は阿弥陀如来中国三十三観音霊場第三十三番札所である。

歴史

1650年慶安3年)鳥取藩池田光仲の開基により創建された寺で、当初は淳光院と号していたが、1814年文化11年)に大雲院と称した。鳥取東照宮(現在の樗谿神社)の別当寺であり東照宮に隣接していた。藩政時代は鳥取藩における徳川将軍家位牌所として繁栄した。明治時代になり神仏分離令により別当寺を解かれ、現在の地に移転された。

文化財

重要文化財(国指定)
  • 金字法華経 巻第二、第四(各巻首に伏見天皇宸翰、紙背に伏見天皇宸翰消息あり)

隣の札所

中国三十三観音霊場
32 観音院  — 33 大雲院

脚注

注釈

  1. ^ 法美郡立川村

出典

関連項目

外部リンク




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